アメリカ顎顔面補綴学会(AAMP)の年次総会に、会員料金で参加できます。

2025年10月18日から21日まで、ルイジアナ州ニューオーリンズでAAMP2025年次総会が開催されます。今回はカナダ、イギリス、インド、サウジアラビア、米国からの講演者を迎え、顎顔面補綴学の全範囲をカバーする刺激的な科学的および文化的イベントになることが期待されています。また、口演およびポスター発表賞、ソーシャルアクティビティが予定されています。

AAMPとJAMPの間で署名された覚書により、JAMPのメンバーはAAMPのメンバー料金で参加できます。カンファレンスに登録するには、以下のサイトをご覧ください:

 

2025 Annual Meeting – AAMP

本年度から若手研究者に対する支援プログラムをリニューアルして始めます。

今回のプログラムのポイントは、学会からの支援が迅速にひろく若手研究者に届くように、国際学会での顎顔面補綴に関する発表について、一律5万円の支援を行うことです。

本年の支援の対象は2025年4月1日~2026年3月31日に海外で開催される国際学会です。この期間に開催された国際学会での顎顔面補綴に関する発表であれば、申請時に発表済みの演題も対象となります。

申請に必要なのは、申請書(様式1)計画書 (様式2,学会抄録やプログラムを含む)、業績目録(様式3)です。本学会の会員であり(会員歴が3年以上)、35歳以下の若手研究者であれば、どなたでも応募できます。年間3件から4件の演題について採択し、学会からの支援を予定しています。本プロジェクトに採択された演題については、国際学会での発表後、学会誌への報告とニュースレターへの投稿をお願いすることになります。

本制度の内規を参照され、申請書(様式1~3)をよりダウンロードして、学会事務局まで申請をしてください。締め切りは、12月末日といたします。

様式1 「次世代育成事業・若手研究者短期海外研修奨励制度申請書
様式2 「次世代育成事業・若手研究者海外研修計画書
様式3 「業績目録