日本顎顔面補綴学会優秀論文賞の表彰制度に関する内規
- 1. 目 的
- 本学会会員で、本学会が目指している領域における学問および技術の発展・充実に寄与する優れた学術論文を発表した者を表彰するために優秀論文賞を設ける。
- 2. 表 彰
- 受賞者は、1名とし、総会において表彰する。
- 3. 資 格
- 優秀論文賞は、次の号のすべての条件に該当する者を対象とする。
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- (1)表彰時期前年の本学会機関誌「顎顔面補綴」(1号、2号)に掲載され、優れた学術論文の筆頭著者であること。
- (2)本学会会員であること。
- 4. 選択方法
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- (1)賞の候補者選挙は、本学会の学術委員会が優秀論文選考委員会として担当し、学術委員長が同選考委員長をつとめる。
- (2)理事長は選考に際し、必要と認めた場合、理事または代議員の中から若干名を指名し、選考委員会に加えることができる。その任期は、受賞者の決定時をもって終了とする。
- (3)選考委員会は、受賞候補者を理事長に推薦する。
- (4)賞の受賞者は、理事会の議を経て決定する。
- 5. 内規の変更
- (1)本内規の変更は、理事会の議を経て、社員総会の承認を得るものとする。
- 【付記】
- (1)本内規は、平成10年3月1日より施行する。